OBDとは、自動車のコンピューター内部に搭載されている自己診断機能のことです。
コンピューターに異常が発生したときに、コンピューター自らが診断をしてメーターパネルの警告灯を光らせるなりして異常について知らせてくれる機能のことをobdと言います。
“OBD1″や”OBD2″とは、OBDのバージョンみたいなもののことです。
“OBD1″はOBDの1番目のバージョンのことを言います。”OBD2″はOBDの2番目のバージョンの言います。
OBD・OBD1・OBD2の違いとは?
“OBD”とは?
OBDとは、自動車のコンピューター内部に搭載されている自己診断機能のことです。
自動車のコンピューターは経年劣化などが原因で、異常が発生したりします。
コンピューターに異常が発生したときに、コンピューター自らが診断をしてメーターパネルの警告灯などを通じて異常を知らせてくれる機能のことをOBDと言います。
メーターパネルの警告灯に異常の通知が届くと、スキャンツール(故障診断機)という機械を使ってOBDが自ら診断した情報を故障コードとして読み取り自動車の修理をするために役立ちます。
“OBD1″と”OBD2″の違いとは?
“OBD1″や”OBD2″とは、obdのバージョンみたいなもののことです。
“OBD1″は、OBDの1番目のバージョンのことです。”OBD2″は、OBDの2番目のバージョンのことです。
具体的にはなにが違うのか?
OBD1やOBD2は代表的な違いは、接続ケーブル・コネクターの種類や、故障コードの表示方法の違いにあります。
OBD1の時代では、業界のルールが存在しなかったため、接続ケーブル・コネクターの種類、故障コードの表示方法が各社バラバラでした。
OBD2の時代では、業界のルールが出来上がり存在したため、接続ケーブル・コネクターの種類、故障コードの表示方法が各社でほとんど統一されました(外車に限っては一部違うものがあります)。
まとめ
OBDとは、自動車のコンピューター内部に搭載されている自己診断機能のこと。
“OBD1″や”OBD2″とは、OBDのバージョンみたいなもののこと。
OBD1では、接続ケーブル・コネクターの種類、故障コードの表示方法が各社バラバラだった。
OBD2では、接続ケーブル・コネクターの種類、故障コードの表示方法が各社で統一された(外車に限っては一部違うものがある)。
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